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それぞれ、PDFファイルで2ページにわたるものです。
調査できない部分は空欄。番組チェック自体がサンプリングのため、適切に反映できていないものもあります。
番組放送枠確定以降、随時直近分を修正アップしていきます。
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注記事項:
1ページ目にいわゆる
キッズアニメ(日中及び夕方・プライムタイム(プライムタイムはTXにある)に番組編成・放送され、放送局を窓口に予算などが計画され、発注し、広告主は当該番組の商品化(マーチャンダイジング)をメインに行うアニメ。子供向けのものが多い)
2ページに
深夜アニメ(深夜時間枠に初回放映を行うもの。放送局による編成とは別に、広告枠を広告主として放映する場を確保し、事前に製作委員会(民法上の匿名組合
である例が多い。映画の製作委員会とは組成や役割など異なる)によって出資され、製作費用等の分配を行い、著作権を製作委員会に所属するものが多い。製作
主体と広告主がセットで決まるものが多い)
を掲載している。
キッズアニメと深夜アニメの違いは、放映時間というより、番組の製作目的(商品を売るために視聴者に興味を集める番組を製作するか、番組(作品)そのもの
も含めて販売する目的で製作するか)で異なり、かつ資金調達の仕方にも大きな違いがある。このため、深夜アニメは必ず放送局が参画しているわけではない。
(逆に、キッズアニメでは製作にほぼ放送局がクレジットされる)また、提供企業やアニメ制作会社が必ずしも製作委員会に参画しているわけでもない。
記載スポンサーは、番組最初及び最後に提示される「提供クレジット」を元に記載している。提供クレジット時に企業名(商品名もある)をアナウンスされた場
合は「コールあり提供」(60秒以上提供する企業)とし、他の提供と分けている。企業名+キャッチフレーズ(おおむね120秒以上提供する場合)について
は、区分けをしていない。コールなし提供は30秒CMをかけられる。
提供クレジットで、放映している中で隅に表記している場合は、コールなし提供として取り扱う。ただし、多色の企業ロゴ表記している場合は、コールあり提供として取り扱う。
30分番組では、CM枠の規制の都合最大8社(4分程度)である。放送局が番組切り替えなどの理由でもつ60秒分(ステーションブレイク)は、通常提供の枠の外(スポット枠と呼ばれるらしい)。
提供クレジットの間に、提供企業のCMが流されるが、それとは別個の放送局の番組宣伝などが流れることもある。
提供クレジットがない番組については、ブランクとしているが、BS放送局などでは60秒程度当該アニメなどのパッケージのCMが流れるのがほとんどである。
当該作品の製作委員会について調べたい場合は、ウィキペディアで1990年以降のほとんどのアニメ作品はフォローされているので、そちらを参照されたし。
2014年4月分以降2017年までは、関東広域圏の放映をチェックできないため、在京キー局分についてはブランクとしている。他地域(調査地点は北海道(札幌地域)で
ある)でも放映していて、確認できる分については、独立局に別に提示をしている。キッズアニメについては、ほぼ同時刻放映のもので、他地域局でも在京キー
局とほとんど同じ提供のため、みなして掲載している。
放映開始前(おおむね前月の10日以降)では、確認できた範囲内で前期の終了分の削除及び当該期の放映放送局・曜日・放映時間が公式サイトなどで確認され
た部分を随時アップする。曜日は放映日が所属する日で表記し、深夜25時など表記している場合は翌曜日の1時と言った形になるので注意が必要。時間は放送
開始する時間を24時間制で表記する。深夜アニメでは、90秒前後スポット枠としてCMを送出しているが、公式サイト及びEPG(デジタル放送での電子番
組表機能)による開始時間を記載している。放送局の都合により変更が多いものについては、当初設定の時間を表記する。(1話放送では、その設定時間以外で
の放送が多いので、注意が必要)
商業放送(民間放送)でのスポンサー一覧として作成しているが、NHKでのアニメ放送についても、その放送時間を掲載している。
逆に放送枠として15分未満のものについては、チェックしきれないので、掲載していない。(こういった番組では、提供クレジットがないものがほとんどである)
参考までに、ビデオリサーチ社での週間視聴率調査も15分未満の番組についてはWebでは発表対象外としている。(5分程度の番組などは、前後の番組の視聴率に影響される、などいろいろ理由がある。そもそも視聴率は1分ごとの刻みでの測定である。)
放映開始後については、最初の放映日(曜日繰りの関係で、前月下旬から開始もあるが、基本的には該当月の第1月曜日の5時以降)以降、放映後映像を確認し
た時点で、スポンサーの部分を埋めていき、アップする。サイマル放送(テレ東放送分のBSジャパンの放送とかがある)については、地上波の翌週分からスポ
ンサーの部分を埋めていき、アップする。(放映上のずれが生ずるため)
放送契約は、3か月を基本としているが、通常1か月は同じ提供企業であることになっている。提供主の都合で唐突に変わってしまう場合は、ACジャパンの
CMで穴埋めされることが多い。これはフォローしない。また、広告主が出版やレコード会社では、1か月かそれよりも短い期間(2週間だけ、とか)提供とな
る例もあるが、これも考慮せず、最初の放映時点での提供を掲載する。1・4・7・10月に調査を行い、それ以外の月でのスポンサーの変更の記録は行わな
い。ただし、2月開始(プリキュアシリーズなど)のもので、フォローできたものは掲載していることもある。改編時に新番組の場合は、「赤字」でタイトルを
表記する。定時枠としていたところで、曜日か時間が変更になった場合も、赤字で表記する。
本放送が、放映上の都合で調査該当月に放映がかかった場合については、これも掲載せず、調査該当月に始まった番組の方を掲載する。
再放送、過去作品の放送については、調査できる範囲内でフォローしている。当初の放送局で過去に放送したことがあれば「再放送」かそれが分かるようにタイ
トルに記載する。当初の放送局とは異なる放送局で時期を変えて放送された場合は、本放送扱いで再放送とは表記しない。NHKのアニメでは、NHK側では異なるチャンネル(総合・Eテレ(教育)・BSプレミアム・BS1・BS2・BS)での放送は本放送扱いだが、分かりにくいため再放送として表記するようにしている。これは、気づいたらつける程度にとどめていて、抜け落ちがあると思う。