トピックス-2

とあるサイトでアップしている、アニメ作品ごとに気づいたことを並べて書いていく
「○○のトピックス」を転載します。

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●魁!!クロマティ高校のトピックス

○週刊少年マガジン連載のマンガのアニメ化。
2003年10月からTX系深夜25時から15分枠で放送中。

○このアニメの製作が、プロダクションIGですか…いや〜攻殻機動隊(TVシリーズ)と同じ会社が作っているとは思えないくらいだねぇ。
キングレコードがプロデュースに徹し、ビデオセールスをバンダイビジュアル、CDセールスをランティス、ゲーム製作をハドソンというように、それぞれの分担を決めて対応していくということでも、珍しい形態である。

○いくら提供しているからとはいえ、キングレコードもCMするコンテンツを考えてほしいなぁ…「瓶詰妖精Bottle Fairy」はないだろ。

○そもそも、これほどギャグ一辺倒の作品を成立させることを原作の持つ部分を活かして表現するは、アニメとしてはかなり無理があると思うんですが…やはりバラツキがありますが、夜中に大笑いすることもあります。

○男気あふれる作品なので、そもそも女性の声はほとんど登場しないと思っていたんですが…いきなりピヨコ(ピョコラアナローグIII世 デ・ジ・キャラットを参照のこと)を登場させられましたからねぇ。初期化したメカ沢・前田母など…登場するだけで笑えます。

○原作に確かそんな情報はなかったが、都立クロマティ高校(共学)
…共学だったのか。

○メカ沢のしぶ〜い声を聞き慣れると、他のアニメで悲惨な目に遭います。(たとえば、NHK BS2のプラテネス とか)

○フレディの元ネタが、最近(TVドラマ プライドの主題歌として)TV-CMで登場するのですが、それを見るだけでも条件反射で笑ってしまう人もいることでしょう。

○俗にいう「テレ東コード」なるものを避けるための表現上の演出もいくつかやっていますが、それ自体がギャグになっているというのもなんだかなぁ…(エクセルサーガもそんな感じだったが)。不良の巣窟の高校だから、タバコをどう描くと思ったら…とか、メカ沢はメカだからパチンコOKなのか…など。

○そもそも、深夜放映のアニメなんだから「テレビを見るときは 部屋を明るくして離れて見てね。」なんて表示する必要はTXでもないんですが、それでもこのアニメはやっています。
でも、主人公 神山には
「前略、視聴者の皆様。このアニメにでてくる奴らは不良です。だからこのアニメのまねは決してしないでください」といわせ、次の画面で「マネするな!こうなるぞ!」と鉄格子の中で頭を抱える神山の絵が登場する。
…でも、したくでも出来ないぞ。たぶん。

○ゲーム機を持っていないんですが、予約特典の「メカ沢七味唐辛子入れ」がほしいと思えるし、そっちをメインにしたゲームのCMになっているというのはねぇ…
ちなみにDVD 1巻の初回特典は「"マスクド竹ノ内"マスク」

○アニメージュ2004年3月号(2/10発売)の桜井監督と神山役の櫻井さんとの対談から

・メカ沢について
櫻井 あのビジュアルと演じている人の見事な融合ということで、メカ沢は注目されています。
桜井 あの破壊力はすごい。
櫻井 すごいですよ。1話はラストのメカ沢のセリフで、全部持っていかれましたから。
桜井 1話のラストで神山と林田が「シブい声だ!!」と叫ぶセリフは、実は原作にはないんです。メカ沢が若本さんに決まったからこそ、生まれたセリフで。

・え、取りだめしてなかったの?
AM キャスト陣はかなり贅沢ですよね。前田母に林原めぐみさんとか。
桜井 「うー」しか言わない。しかも、使い回しや取りだめはしていないから、前田母が登場するたび、林原さんに来てもらう。シーン毎に微妙なニュアンスが違うから、本人も絵を見て声をあてたいって。
櫻井 それはそうでしょう。前田母の「うー」は、その日に日本で行われているすべてのセリフの中で、一番難しいセリフをだと思いながら、アフレコを見ていますから(笑)。
桜井 実は2話で出てきたぴよこ。あれをやろうと思ったのは、いずれ前田母役で林原さんに出てもらうことが決まっていたからで。

○最終話で、妙なお姉言葉で彼らを女性の制服が似合うようにしつらえて、第1話などのネタを再度やらせちゃうっていうのはねぇ…なんのアニメのパクリかはバレバレだし。

○最終話に登場した(DVD化しないといった)ゲロタンは、セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん(TBS深夜のワンダフルという番組内で7分枠のアニメとして放送したアニメ)に登場したもの。マサルさんの監督だった大地氏もナレーションで登場しますかねぇ…普通。

○やっぱメカ沢は、最後は初期化してしまった。

○実写映画化するらしいが…メカ沢が妙にリアルで笑ってしまった。

○実は、DVDになっても収録されない、30分枠でのブリッジパートが存在する。マサルさんでも登場したキャラクターがそれまでの話と全く無縁に登場してきた。
…CSでは流れたんだろうか?
 

○元巨人クロマティ氏、映画「クロマティ高校」差し止め申請
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050629STXKD051629062005.html

そもそも、「漫画化」してある程度売れてきたり、 「アニメ化」でして映像化し、「ゲーム化」まで発売されているのに、それでもなんの音沙汰もなく、わざわざ映画化してようやく「クレーム」をしてきているというのは、タイミングが外れているようで合っていて、笑えるなぁ。
確かに、仮処分の申請をする理由には納得できるが、その理由を履行するための努力を欠いていると思える。ただし、人格権の侵害という認定になれば、たぶん認められちゃうような気がするのが気にかかる。コミックスまで影響しないことを祈るばかりである。
 

●鋼の錬金術師 のトピックス

○月刊少年ガンガン連載のアニメ化作品。2003年10月からMBS-TBS系土18:00で放映中。
同枠前作が比較的好調の場合、その後をつぐ作品は苦戦を強いられることが多いが、そういったジンクスに関係なく好調に支持を増やしているように思われる。

○同枠前作(機動戦士ガンダムSEED)では、1クールごとにオープニング・エンディングを曲も含めて変更したが、この作品もそれを継承する予定。
ただし、同枠前作は2クール目の変更でファンにいろいろと物議を醸すような事態になったようではあるが、今回はCDセールスも含めて問題なくいけそうな感じである。

○錬金術での殺傷となると、どうしても人体の皮膚・臓器を壊すような、最近のアニメでは避けることが多いむごたらしいとされるシーンが登場してきます。(それでも、かつての表現から比べたら…ですが)案の定、放送時間帯の関係もあって親とされる世代からのクレームが来ているという話があるようです。
でも、そういったシーンが登場するだけの納得できる話を構築しており、これがゆえに作品の表現方法が変わるというのは考えにくいでしょう。
(この作品の製作主体であるボンズの主要メンバーがサンライズにいたときつくった作品が、カウボーイ・ビバップでありますから)

○ハガレンのアニメ化で、受けたボンズなどは2クールを想定していたようですが、スクエア・エニックス側から4クール(=1年)ということをいわれたらしく、アニメとしてのオリジナルストーリーをたくさん構築する必要に迫られ、大変なことになったようです。

○生命の錬成をしたがゆえに、肉体を奪われた兄弟が、自らの肉体を取り戻すための過程を見せていく話、という基本線だけやっちゃうと、かな〜り重たい話ばかりになってしまいそうです。それを、うまくコミカルな話を交えて表現している点は、手堅い作りではあるが周囲でそういった「凝った」作品が少なくなっている状況では、貴重な存在と言わざるを得ない。

○SME・ビジュアルワークスあらためアニプレックスが、アニメ制作のプロデュース会社としての方向性を、ようやくハガレンとR.O.Dで示してきたといって良いのでは。映像・ストーリー含めて(周囲のTVアニメと比べて)相当ハイレベルに進行している両作品。息切れしないでこのまま突っ走ってくれるかどうか、ハラハラしているファンも多いはず。

○ハガレンとR.O.Dといえば、「本好き」(…ビブリオマニアとでも言う方が…)が共通して登場してしまいましたね。R.O.D.といえば読子・リードマンがビル一つを書棚にしているのですが、ハガレンでもシェスカが登場してきましたからねぇ。いずれも太い縁のメガネをしていますし…

○実は作り手の側での思い入れいっぱいのキャラと思われるのが「ウィンリィ」。機械オタクの女の子というだけでも特異なキャラなんですが…
2クール目のオープニング・エンディングは「とにかくウィンリィを出そう」というコンセプトだそうです。

○第25話(2004/3/27放送)の「別れの儀式」は、そのサブタイトルからもきっつい話になると思ったんですけどねぇ…「傷の残らない痛みのある作品へ」これを子供と共に受け止められる大人たちが増えてくれることを祈らずにはいられません。
○購買力のあるアニメ視聴層(10代後半から20代くらい)が読者の中心であるアニメージュの恒例アニメグランプリ(1年分の作品についての読者投票)の発表があったが、設定した6部門(作品・サブタイトル・男性キャラ・女性キャラ・声優・主題歌)すべてをハガレンが占めるという結果となった。

○JR西日本の2004年夏休みスタンプラリーで鋼の錬金術師が登場するが、プレスリリースを見ると
 2004年 夏休みスタンプラリー 「鋼(はがね)の錬金術師」
とルビをふっていたり、
 ※「ハガレン」は「鋼の錬金術師」の略称です。
というのが書いてあったりして興味深い。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/040715a.html

京阪神地区では こども ICOCA が8/1から発売されるので、それとのジョイント企画になっていますね。

○視聴率としては7%前後で安定した形を確保したと思われ、それなりに視聴層の定着ができたと考えられる。ただし、2クール以降の話の盛り上がりに応じたプラスアルファの確保は難しかった模様。

○サントラ第1段は約半年後であったが、第2弾の発売が放送終了後しばらくしてから(12月頃?)というのはねぇ…そりゃ来年映画化するし、コミックスの連載は継続しているけど。
あ、今度はレベルゲートじゃないのか。

○等価交換という部分について、それまで自らが経験したことも加わって来るという展開とした点、及びコミックスとは異なる物語として作られた点は、このアニメ化の前提として作られていたが、うまく一つの話として構築できたという意味で評価できる。

○それにしても、アニプレックス作品でロンドンは壊される運命にあるんですかねぇ。

○劇場版が、公開・DVD発売・WOWOWでの放映まで進んでいるものの、その作品内容についてネットなどで語られることはあまりない。なにせ、語ること自体でアニメとしてのオチのネタバレにつながってしまうようなものとなっているらしい。興味があれば、とにかく見ることを勧める。質的な安定感はTVアニメと同様にあるといえる。
(その後、NHKでも劇場版は放映される)

○2009年4月より、スタッフやキャストが若干変わるが製作母体は変わらずに、新たなシリーズとしてアニメ化される。

○鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(新シリーズのタイトル)は、5クールという1年を超える形での放映となることが発表された。2クール目となる12/19放映分でコミックス18巻(既刊24巻)までの内容を進捗した形となっている。
 
 
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●ガンスリンガー・ガール のトピックス

○2003年10月よりCX水27:28放送のアニメ。13話。月刊コミック電撃大王だったかに連載させていた作品ではあるが、アニメ化するために作品世界を明確にするため、マンガ連載したというところなのかなぁ…と思ったら、もともと本業とは別に同人誌で書き続けた作品。アニメ化に先行して連載したものであるとのこと。

○映像そのものは淡泊で、最近の同人誌などではやりとされている絵柄とはちょっと違っている気がする。背景も含めてあえて輪郭線をぼやかしていて、実際に行われていることよりそれとは別の日常の方がしっくりする絵で構成されている。
銃などは、少女たちが持つにはもてあましそうな感じが出るように、丁寧にかつ動きも含めて緻密に描かれている。これらの絵の構成が、実際の殺戮シーンを比較的クールに表現することにつながっている。

○イタリアとおぼしきヨーロッパにある国の公益法人、社会福祉公社では“国のための仕事”と称し、少女たちは「条件付け」を施され「義体」として「暗殺」などの仕事に利用する、という設定としての条件付けが、しっかりと納得させるように話を進めている点は評価できる。
その条件付けに対して、消極的ではあるが幸せを見いだしている少女たちを、丁寧に物語を重ねて追っていくことにより、彼女らに対していろんな思いを感じさせることに成功しているんだろう。

○1話目と2話目については、重複する物語が多すぎていて、かつ1話目だけだと見えない部分が感じられたようである。むしろ、2話目を第1話といって見せても納得されたことから考えるに、最初のストーリーの条件付けに苦労したことがうかがわれる。
それ以降、ヘンリエッタを中心として登場するキャラクターに関連づけた物語を適切に構築できていたようである。

○この作品は、ゲームとビデオをカップリングした形で販売することになっている。販売形態としては、やはり珍しいものであると言っていいはず。収録話数を考えると、価格的にもDVDビデオ単独でも比較的購入しやすい設定になっている。

○アニメビジネスフォーラムで、プロデューサーの片岡さんが、メジャーなものなどに対するアンチテーゼとしての作品をいくつかアニメ化などの形で商業化を検討している、といったことを述べていた記憶がある。その一つの形が、この作品ということのようである。

○この作品の監督は浅香守生さんだが、直近及びその前の作品群から考えると、かなり異色といえるかな?

○フジテレビで同時に放送し始めたR.O.Dと同様、かなり放送休止・放送時間変更のあおりを受けた。このため、確か13話の作品だが放映終了は2月ですからねぇ。
その遅れのため、若干あとから放映したCSアニマックスの放送も、総集編を加えて時間調整することになりましたね。

○日経産業新聞 2004.7.20 マーケット面 より

 アニメやゲームの企画・製作を手がけるマーベラスエンターテイメントはオリジナルアニメ「ガンスリンガー・ガール」のDVDと、同名タイトルのゲームソフトのセット第1巻を、4月に発売した。
すでに5万5000セットを売り上げるヒットを飛ばし、8月までに 第2、3巻も発売する予定だ。

…私の想定以上に売れてますね。マーベラスとしての目標クリアしたそうです。

○2008年1月よりGUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-として、新たなシリーズのアニメ放映を独立U局などで行う。
制作母体が変更され、スタッフやキャストが前シリーズと大きく変わっている。

○2008年1月5日(土)深夜0:30よりBS11で2003年放送した当初シリーズの放送を行う。

○GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-は、当初ストーリー自体にも難があったとされたが、6話以降ストーリーの改善が見られ、当初と比較してそこそこ見られる作品になったと思われる。ただし、当初から1シリーズと比較してかわいくなった(いわゆる萌えアニメっぽい)キャラクターの絵及び声から、そのギャップを問う声は大きいといえる。それゆえ、BS11放送中の1シリーズの視聴やDVD-BOX購入へ向かう人も多いかもしれない。
コーヒーになぞらえると、1シリーズが香りのよいブラックコーヒーで、2シリーズは甘ったるいジョージアMAXコーヒーといったところか。
 

●マリア様がみてる のトピックス

○Cobalt及びコバルト文庫掲載の作品である「マリア様がみてる」のアニメ化。TX系水25:00で2004年1月から3月まで放送。
他の文庫の多くはアニメ化をしているが、コバルト文庫のアニメ化はこれが実質的に初めてとのこと。

○…そんなに好評だったんですか?…2004年7月よりTX系日7:30に「マリア様がみてる〜春〜」1クールで放送。
関東地区では、1.0%→1.2%といった視聴率らしい。

○いつのまにか「マリみて」という略称になっていました。

○ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティスール(紅薔薇のつぼみの妹:主人公がスールとなることでつく呼称)…この呼称でもうはじいてしまう人もでてくるだろうねぇ。
舞台となる私立リリアン女学園高等部では、スール(姉妹)というルールがあって、ロザリオを授受してスールの誓いを結び、姉である先輩が後輩を指導するというもの。このスールの関係でのいろいろな出来事を2〜3話形式で見せていくというところなんでしょう。
通常の学校でいう生徒会である山百合会のメンバー(ロサ・キネンシス・ロサ・フェティダ、ロサ・ギガンティア)とそのスールたち(アン・ブゥトン及びアン・ブゥトン・プティスール)を主として描く形になる。

○映像的なディティールや上記にあるようなスールといった仕組みをどれだけ丁寧に納得させて表現できるかが、まずこの作品成立の必要要件。そこは何とかクリアしている。
さらに、作品にはいるための視点の軸として、この世界観の中では比較的視聴者に近い部分を持つ主人公を設定できるかだったんですが、祐巳は絵も声も含めてうまくできたのではないでしょうか。

○映像や設定も含めた世界観そのものではじく層がかなりいると思うんですが…それ以上に、丁寧で落ち着いた最近のアニメではずいぶん趣の違った、かつストーリーを見せることを狙っている作品としては、ある程度評価できるかな。
1話目には、妙に固くてぎこちない感じがした台詞も、世界観に慣れてくると、逆に心地よくなるねぇ。

○こういったしっかりした世界観のおかげで、逆に男性キャラが登場すると違和感出まくり。そういう意味では、魁!!クロマティ高校と共通する部分があるんじゃないかと。(いや〜クロ高でこの作品をパクるとは…)

○この手の清く正しい学園ものの音楽となると、なかなか難しいものがあるんですが…片岡三起也さんがうまくつくっています。CLAMP学園探偵団の音楽をつくられていたので、担当するという段階であまり心配していませんでした。(それにしても、この前の期につくったAvengerの音楽は確かにALI PROJECTらしいが劇判としてはどうかと…作品そのものにも難があったが)

○清く正しい学園生活…かなぁ。スールの関係は、どう見てもあやしいものを感じるんですが、まあコバルト文庫原作ということなので、それはそれでありということで。ただ、それをアニメとしてかいま見ようとしているのが、深夜ということもあって男の方が多いという感じなのはどうしたものか…
(勤務先で、ああいったのに近い光景は見かけることがあるので、そんなにアニメで見たいとまで思わないし)

○個人的な話になりますが、サントラとしては興味深いものがあるのでまずオープニング曲のCDを購入したんですが、CDジャケットはまあともかく、初回特典のカードはねぇ…どうも抵抗感があります。(キャラクターの絵が前面に出るのは、やはりねぇ)

○それにしても、女性同士のある種の恋愛模様のようなものって、どうも興味より前に違和感というのか触れてはいけないものって言う気がして…でも、深夜枠だけあって視聴者の多くが男性なんでしょうねぇ…たぶん。それはそれでまた…

○視聴率としてはそれほど高くなかったと思われますが、書籍・グッズなどの販売といった部分では、アニメ化による影響は結構大きかったらしい。ただし、それらをそういった販売されている場以外で感じるのが難しいのが、この手の作品の影響を理解しにくい一つの理由かも。

○TV2シリーズを放映した後、さらにOVAシリーズ「マリア様がみてる 3rdシーズン」を2006年から2007年にかけて制作・リリースしている。
ドラマCDは、OVAリリース後も継続して発売している。

○4シリーズ目が2009年にTVアニメとして制作が決まる。それに関連してCS AT-Xで2008/12/31に、これまでのシリーズの一挙放送を実施。
 
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●NOIR のトピックス

  ○2001年4月から2001年9月までTX 木25:15に放映されていたアニメ。
ざっとの基本情報は、公式サイトを参照のこと。(まだ、あったんだねぇ)
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/tv/noir/

○ビクターエンタテインメントは、アニメ作品のサントラ楽曲製作は比較的行うが、アニメ映像のDVD販売はあくまで自社制作作品に限定したものとなっている。
この作品も、そういったビクターエンタ制作アニメの一つ。

○このアニメの制作はビィートレイン。プロダクションIGのグループ会社の一つであり、監督をしている真下耕一さんが社長で、彼のつくりたいアニメをつくるための会社…なんてことをアニメビジネスフォーラム2004でプロダクションIGの石川社長がいっていた。確かに、それは納得した。(.hack(ドットハック)やAvengerも確かに描かれている感じは似ているし)

○NOIRというと、フィルムノワールとかノワール文学といったものが思い出されるが、そういった系譜を受けている作品であることはあるらしい。
とにかく、渋い男性キャラがあっさりと死んでいきますからねぇ。(こんな格好いい絵のキャラで、かつこんなにいい感じの声を演じる人を使って、1話だけですかぁ〜という意味も含んで)
銃だけでなく短剣などもあり、そういった場面も見せ場になっているんですが…でも、血が吹き出たり流れ出たりしない。なんか変。
(この部分が、俗にいう「テレ東規制」と呼ばれるところの影響といわれる)

○この作品のサントラについては、かなり特徴的なものがあったと言っていいでしょうねぇ。ここまで、歌詞つきの楽曲を延々と使いまくったアニメ作品で、かつ(作品はともかく)楽曲に興味が言ったものもたぶん希有であるはず。これ以前からゲーム・アニメのサントラで比較的評価されつつあった梶浦由記さんが表に出てくるようになったのは、この作品からと言っていいでしょう。

○NOIRの音楽担当に梶浦さんを起用したのは、ビクターエンタの某方がSee-Sawというグループの曲が好きで何とか使いたい…ということも理由の一つだったらしい。それが、実際に作品中の挿入歌として新曲をSee-Sawとしてつかい、サントラも都合3枚発売し、さらにSee-Sawのライブまで行うところまで持ち込んでしまったというのは…久しぶりに、そこまで大きくスケールアップした動きを見ることが出来ました。
http://www.fictionjunction.com/seesaw/
気づいている人も多いですが、機動戦士ガンダムSEEDの1クール目のエンディングテーマは、彼女たちSee-Sawの楽曲「あんなに一緒だったのに」。

○キャラクターとして、霧香・ミレイユ・クロエは絵的な部分と演じられている声の部分がうまくマッチンク(及びある種のズレ)が出来ていたようでして…あるターゲット層にはしっかり「萌え」るものがあったとのこと。もっと華やいだかわいらしい台詞を演じるのに聞き慣れていたで、こういった落ち着いたトーンで凛とした感じの演じられ方をしたことが、それとは対照的なキャラクターの絵的な属性とうまく呼応した…なんて書いておくともっともらしくなるかな?結局私自身はよく分かりません。(個人的にはTARAKOさんが演じていたアルテナがいい味出していたと思うんですが…たぶんこの作品での一番黒い部分を引き受けていたので、業火の淵で焼かれてしまっても見ている方々は納得しちゃったようで)

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其は古よりの運命(ちかい)の名

死を司る二人の処女(おとめ)
黒き御手は嬰児(みどりご)の
安らかなるを護り給ふ
 

●朝霧の巫女 のトピックス
 ○2002年7月から12月まで熱血電波倶楽部枠の後半15分ものとしてTXにて放送。また独立U局で時差放送。
ヤングキングアワーズ(少年画報社)連載のものを原作としているが、アニメ化したものはずいぶんストーリーや設定に違いがあります。

○熱血電波倶楽部は、確かラジオ番組でのラジオドラマコーナーとして名付けられていたはずで、それをあえてTVアニメ放送枠としてキングレコード スターチャイルド事業部(以下スタチャと称す)が名付けている。
15分ものの作品を2つ合わせて放映する形態で、この作品以降独立U局向けで継続しているらしい。TXでは「朝霧の巫女」+「陸上防衛隊まおちゃん」だけだったが、その後「プリンセスチュチュ」「瓶詰妖精」などいろんな作品を出している。(CSキッズステーションでスターチャイルドアワー(1時間枠)も、その後設定して放映していた)

○1話完結でないある程度のストーリーを持った30分より短い形態のアニメで、かつ番組中アニメでないものとしては、朝霧の巫女は初めてと言っていい試みといえる。(TBSワンダフル枠(7分前後)やTXおはスタ枠などはストーリーものが多いが帯番組)
15分もの26話とはいえ、各話できちんと完結させつつストーリーものとするのは、30分1クールものより大変だったのでは。それも月村了衛さん一人で脚本を担当ですが…ご苦労様でした。

○原作の漫画のベースとなる稲生物怪録をはじめとする妖怪との対峙の話をストーリーの骨格としています。でも、話の多くを学園コミックとしての表現に費やしているために、原作ではあまり機能していなかった巫女委員会の面々が生き生きと動き出した感じである。(原作は、主人公である柚子と忠尋の表現に焦点が向いており、これはこれで興味深い作品になっているらしい)
また、後半では巫女委員会への敵役的な黄昏の巫女を登場させ、菊里(これは原作でも登場するらしい)や瑞穂・雪絵(実は付喪神 アニメオリジナルキャラらしい)もうまくキャラクターとして立たせる話を構築している点は、興味深かったです。

○それにしても、DVD第1巻の価格の安さ(2800円)もすごいなぁ…と思いましたが、1話+映像特典 朝霧異聞録(三次市観光ガイドだよねぇ…これ)というのもインパクトありましたが。(映像特典をつくるコストを考えるとねぇ)
それはそれとして、三次駅に乗り入れる鉄道はダイヤ上なかなか乗車しにくいので…その年の9月に乗りに行きましたが、案の定このアニメがらみで観光に訪れた方も結構いたとのこと。

○この作品に出てくる三姉妹(倉子・柚子・珠)の名前は、三次市での銘菓である淡雪の一つ「淡雪三姉妹」の小倉・柚子・玉子から来ている。
個人的に勤務先のみやげとして買ったが、超激甘で、冷蔵庫でしっかり冷やしてお茶と食べるのがベストですね。

○この作品の巫女装束について。
柚子・珠は一般見かける白衣+緋袴の巫女装束。倉子は、その上に千早という柄入りのものを着ています。巫女委員会の面々(征子・千佳・いずみ・志津歌)はそれぞれ白衣の袖に色帯を通しており、袖口で識別するようなこり方をしていますが…絵を描く方は大変だろうなぁ。

○この作品での、声優が表現の幅を広げて育ったという点は評価しておきましょう。清水愛さん・茂呂田かおるさん・加藤奈々絵さん・神田理江さん・大原さやかさん・清水大宙さんと、時折いろんな作品でお見かけしていますし。
古来より生きてきた(人の姿にもなれる)怪猫である こま を演じたのが堀江由衣さん。この方、アイドル的な部分が目立ちますが、こういった難しい役を演技するということがいろんな作品で登場するという評価につながっているんでしょうねぇ。

○考えてみると、こういった倉子のような落ち着いた大人の声を林原めぐみさんがあてるのは珍しいことだったのかも。(登場しない話もありましたし)

○最近少なくなってきたDVD購入の全巻特典では、スタチャ側と原作者側との間でいろいろともめたようでして…スタチャ側と原作者とで別々の小冊子が送られました。
映像化に対しては、すべてお任せするとしていた原作者でしたが、小冊子の出版というある意味同じ土俵になったときには、そうしたお任せに出来ない部分が顕在化しちゃったんだろうなぁ…確かに、2つを合わせた1冊とするには、ちょっと無理がある内容に見えました。

○日本経済新聞2005年10月8日NIKKEIプラス1(土曜版)流行発見 はやりを読む より
(2005/10/14までは http://www.nikkei.co.jp/p1/fashion/ で見ることが出来る)

遠来のファンの存在が、町おこしの動きに火をつけた例も。広島県三次市は、地元の妖怪物語を下敷きにアニメ化された「朝霧の巫女」をきっかけに来訪者が急増したのをとらえ、昨夏には名所巡りのスタンプラリーを開催。タイトル名をつけた日本酒も発売された。
---引用終わり
 

○放映中(2002年)の秋頃は、書店でそういったマンガであることが紹介されていた程度で、まだそれほど動きはなかったはずです。
ただ、もともと三次市自体稲生物怪録を活用した町おこしを進めていたという素地がありますし。
http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/kankou/specter/frmspe.html
そうそう、その頃には、すでに実際に行った人の写真が数多くネット上にアップされていましたが。

○掲載誌での連載はすでに終了しているが、コミックス自体は9巻までを予定しているにもかかわらず、2009年末にようやく6巻の発売。加筆修正のため、当分コミックスとしての完結は先になる模様。
 
 
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●あずまんが大王のトピックス

○2002年4月から9月までテレビ東京系月25:25から30分枠で放送されていたアニメ番組。実は、1話5分程度の短編として製作されており、AT-Xではその形態でとりあえず放送されていたらしい。原作が4コママンガということなので、その特長を生かす形であったとのこと。

○そもそも、あずまんが大王はその前にあずまんがというパイオニアLDCの販促用パンフに掲載されていたものがその元なんだそうです。まあ、それにしても女子高生のよくありそうな日常を描いた話なんですが、それだけでうまく引きつけたものです。

○とにかく、原作のマンガにある「間」をうまく映像化したなぁ…というところでしょうか。さすがに、最初の数話はちょっとちぐはぐな感じではあったのですが、いつの間にか味になってきていまして。また、音楽が栗コーダーポップオーケストラの独特の味わいのあるものでしたし…キョロちゃん以上にいろんなTV番組で今でも聞こえますね。

○日経キャラクターズ 創刊号(2003年夏発売)に特集記事が載っていますが、アニメ化で原作本増刷やDVDなどで売り上げが30億円程度あったとのこと。当たると大きいというのが分からないではない。ちなみに、視聴率は平均1.6%ですが。

○アニメ化でも、狙ったターゲット以外に波及しない例も多いが、この作品はそれ以外にも支持を広げたようである。キャラクターの映像的に際だったものはなく、むしろベタであったことが、共感を呼びやすかったようである。また、いわゆるかわいらしい声というより、絵やキャラの性格からありそうな声であったようである。(とくに大阪(春日歩)の声は、ばっちり合いすぎというくらいですし)

○やはり映像にすると問題がありそうな場面が(そもそも原作でも表現していないが)ありましたが…そこで雷門はないでしょ。おかげで、浅草 雷門の映像がでると反射的に吹き出してしまうこと…(酔った勢いで先生が語るエロエロ話を聞く、という場面。当然その語りはオフレコになり、あの栗コーダーポップオーケストラののどかな音楽が…)

○実は、TVアニメ製作の前に短編の劇場版が作られています。このDVDは誌上通販で限定発売ですから、見ていない人の方が多いんじゃないかと。

○TVアニメのDVDの販売も風変わりで、BOX3巻でのかなりまとめた形での発売でした。最近、小分けで販売して後半分が尻すぼみになる例が多いですから、かなりリスクがあったようでが…かなり売れたようです。
あと、VHS6巻をレンタル中心に展開しています。

○そういえば、たま〜に2ちゃんねるで大阪のアスキーアートが登場していませんでしたかねぇ。

●レジェンズ よみがえる竜王伝説 のトピックス

○2004年4月から フジテレビ系 日9:30で放送中のアニメ番組。月刊少年ジャンプ連載の同名マンガが原作である。
しかし、該当する原作とは異なった映像としてのキャラクターになっているし、よくこの作品の許諾をしたものだねぇ…

○少年ものの作品であるので、まだ放送開始前での店頭やネット・アニメ誌での注目度は大して無いといっていい。

○場面設定や画面上の表記・タイトルなどなどアメリカ向けに出すことを前提としていることは感じられるが、それ以外のギャグやストーリー設定などは監督(大地丙太郎さん)の意向バリバリですねぇ。
 こどものおもちゃ というアニメの中学生編途中にあるニューヨーク編のような、アメリカっぽい感じだけのアメリカが描かれていて、主人公は風まかせ月影蘭のミャオ姉さんだし…(声の出演が岡村明美さんで同じだし)  
 レジェンズバトルの説明もシンプルでいいねぇ。
 対極にある悪の組織っぽいところも、分かりやすいくらいの目的で登場しているから「つかみはOK」でしょう。展開も必要以上にハイテンションで早いし。
 …ず〜っとツボにはまってしまって、笑い転げていました。
というのが第1話の感想。

○ど〜でもいい重箱の隅 情報
第1話ではウィズのロゴが制作クレジットに入っていなかったが、第2話からはロゴが表記されている。
1,2話と3,4話では提供が異なっていて、固定した提供でないことが分かる。前作の鉄腕アトムと違って、がっちりとしたスポンサードもないため、放送されている局も少なく、これからの話の展開で、放送局が増えるかどうかも焦点になる。
第4話からアバン部分からオープニングに変わるとき、風切り音がSEとして入ったの、気づいた人いるかな?

○第1,2話は素材も悪くなく、勢いで話を持ち込んで来ましたが、やはりつかみが多少弱い気がしましたねぇ。
第3話は、素材が悪くないのにカットのタイミングがすべてと言っていいくらい不適切な位置に入ってしまって、とにかく間の悪い作りに思えて仕方なかったです。
…たぶん、シュウがまだ野球以外で「自立的」にストーリーに絡んだ役割を「演じていない」ことが理由なんでしょう。そのことが、他のキャラクターが演じているストーリーをつなぐことを難しくして、個別のストーリー上のイベントばかりに目がいってしまっているような気がします。
それと、視聴者が視点とすべき(または感情移入する)キャラクターが見えてこないところも問題があるかも。(そのキャラをシュウとしていたら、4話以降手を打たないと大変なことになるかも)

○第4話について

男にしか分からない部分→メグはきっちり分からないと言い切る
最初にざ〜とらしくビデオでシチュエーションを見せ、それに共感する男ども(シュウ・マック・シロン)を出している→後半の場面に納得力がつく
ようやくシュウがシロンの活躍に興味を示したがゆえに危ない目に遭い、それでも助けるシロンであった→ようやくシュウのキャラが立ったと言っていい
DWCや部長といった役職では大人のしがらみが見えにくい→契約書へのサインで大人のしがらみを感じられた
どうもDWCは悪いことに使うらしいことが明確になった。

といった部分で、ようやく視聴者が見るべき視座としてのキャラクターが明確になり、話の軸が見えてきましたが…そのために今回の話や2話とか3話のような(1話よりも手探りな)習作っぽい話が登場せざるを得ないですからねぇ。(これが1クールものなら、もっと早めに明確にしなきゃダメですけど)

○第5話について
J1が「ばあちゃんが言ってた」ということでいろいろ部長(BB)のやっていることにつっこみを入れていましたけど…そうそう ってうなずいている私がいたりする。

とにかく、BBとメグの表情だけで楽しめたといっていいんでしょうか。おかげでマックはほとんどしゃべれず。

今回は、ようやく最後の方でシロンが考え込む話になりましたね。さて、シロンはどうやって目覚めるんでしょう。

今回登場したレジェンズ アンナの声って千葉千恵巳さんだったんですが…2年ほど前は日曜日毎週(どれみ の声で)聞いていましたね。
ななか6/17でみせた(6才と17才のななかの)ように、演じ分けがうまくできていましたね。

…でも、シュウって今回の話でもいい奴だって理解できた人いるかなぁ。アンナが一目惚れしているんですが。

○第6話は、シュウたち以外がメインの話でしたし、たぶん次の話と合わせて分かる部分もあるから、若干謎が増えた感じだけ分かればそれでいいんでしょうかねぇ。

○日本経済新聞 2004/6/12 企業財務2面
玩具3社についての連結業績についての記事にて、

バンダイは定番の戦隊ものや「ウルトラマン」「仮面ライダー」シリーズに加えて「かいけつゾロリ」「レジェンズ」などを前面に出し、これまで手薄だった子供向けを拡大する。

ということで、バンダイがレジェンズに力を入れることが提示された。

○アニメージュ 2004年7月号でレジェンズの2ページのみ特集記事が組まれる。

「シュウ・マツタニ」に主人公の自覚なし!」
「シロンはなんだかVシネマチック」
「敵はおっきな会社組織!」
…番組を見たことがある人は、これだけで記事内容が分かるはず。

○レジェンズのメインとなる風・火・土・水の属性を持つレジェンズが1クールを過ぎたあたりですべて登場して、ようやく謎解きとしてのストーリーが動き始め、かつキャラクターの相互関係が見えてきたようです。
これによって、いろいろな出来事なり行動について納得できる部分が増えてきて、なんとなく興味を持っていた人を引きつけていけるような状況に持ってこれる端緒となったと思われます。
それに伴って、低め安定だった視聴率も今後は伸びつつあるのではないかと推測されます。
(最近は、4クール前提でも1クール半ばでグッと引きつける話を持ってくるものが多い)

○8月よりプロデューサーなどオープニングにクレジットされるスタッフが一部変更。公式サイトなどには明示されていないので、アニメ映像で確認されたし。

○9月の放送話から視聴率も徐々に高め安定となり、またストーリーもこれまで表にされていなかったレジェンズが出てきた意味のようなものが語られてきて、アニメとして見応えのある話になってきました。
ハルカが悪役(らしい)感じに立場を変えてきて、よりサーガであるこどもたち・レジェンズと敵役との出来事が分かりやすくなりましたが…総務さんやBBなどが表舞台から見えなくなったのがさみしいというのか。

アニメとして見応えが出てきたわりには、CMから見た商品の方はタイミングがちょいとずれた感じが…少なくとも、私が旅先で子供が使っていたりする姿を見かけたことがないもので、そう思えたのですが。

○玩具の機能先行で企画が作られたと思われる作品であるようだが、同様のパターンによる作品が2004年10月より放送されている陰陽大戦記(TX木18:00)がある。
よくよくチェックすると、制作がサンライズ・日本アドシステム(nas)とWizである。企画担当が同じWizであるようだが、そのアプローチや作品の作り方の違いを見てみると、よりレジェンズが興味深い作品であることが分かると思う。(たぶんTX18時台でつくられたら、レジェンズもこういったディティールの作品になるんだろうなぁ…)
 

●サムライチャンプルー のトピックス

  ○2004/5/20 CX 木2:28より放送開始したTVアニメ。
フジ深夜枠ということで全話放送できるのかという不安があるが…関西テレビ(KTV)水2:30(6/8深夜より)・BS FUJI月0:00(6/20深夜より)放送するので、CXが転けてもたぶん放送されるでしょう。

○アニメ化に先駆けてコミックスが作られているようですが…角川書店 月刊少年エースで連載中。
でも、CXでの番組提供は、徳間書店・ビクターエンタテインメント 第2話から角川書店という変則的な状態です。

○映画「マトリックス・レボリューションズ」で、この作品のシネアドが流されたようですが…気づかれた方いらっしゃいますか?(私はそもそも映画を最近見に行かないので分からない)

○5/19時点で5話までのストーリーが紹介されていますが、実際に映像を見ないとちょいとイメージしにくいでしょう。たぶん。
http://www.samuraichamploo.com/

○作品そのものは「行き当たりばったり」で物語を構成するつもりのようですが、各話ごとではきちんと動きとしての見せ場を構築していて、単に「かったるい」感じだけでキャラクターを動かす感じではなさそう。ただし、江戸時代初期らしい設定としているだけで考証はかなりいいかげん(第1話最初に「がたがた言うな」と書いちゃったし…)。刀で斬り合う場面では、刀自体あまり重みがなく描かれていて、そういった部分の期待をする人は…見ないでしょうねぇ。たぶん。

○この作品の監督が渡辺信一郎さんであることから、どうしてもカウボーイ・ビバップと比較したり重ねて語る例が、今のところ多そう。

○第1話では桜木町駅(その前日で東横線廃止前の絵を入れるかねぇ)・第2話では焼きまんじゅう(群馬だね)が登場しましたが…次の話でもざ〜とらしい地域ネタが登場するかな?

○チャンプルーなんていうのがタイトルに入っているように、主人公であるムゲンは琉球出身とのこと。

○音楽Tsutchie・fat jon・Nujabes・FORCE OF NATUREということで数多いなぁ…作品中の音楽はHip-Popが中心のようです。
都合4枚サントラCDが発売されていますが…全部買ってしまったわ。

○朝日新聞 2004.7.8 文化総合面 トレンド に関連記事あり

 テレビドラマでは時代劇が減少しているが、アニメでは、サムライもチャンバラも元気だ。5〜7月には新番組が3本始まった。作り手にとっては刀を使ってのアクション描写が魅力。売り手にとっては海外セールスがやりやすい、といったメリットがあるようだ。
---引用終わり

その記事についての、私なりのコメント

 着物の表現については、海外で映像作りのある程度をゆだねている現状では、かなり厳しいということではあるとのこと。原画にしても、着物の動きをきちんと描ける日本のアニメーターもそれほどいないという問題も抱えている。

 また、日本国内でのある程度の評価があるというのが、海外でアニメを売るための前提条件となる例が多く、国内での商売となるアニメ作品のトレンドとのズレがあるため、放送枠確保などの問題を抱えていることもこれまた事実としてある。

 (引用記事を読んでいただければ分かるのですが、最初の部分の引用しかしていませんので分かりにくいと思いますが…)
 舞台背景として侍がいた頃を使うだけで、動きのあるアクションアニメを作るための選択肢の一つとしてサムライアニメが使われていると言い換えても、それほど間違いではないと思う。これには、生々しい殺傷表現と判断されることを回避するという部分も含まれている。

 それゆえ、時代劇にある形式(パターン)を作って映像的にきれいに見せるという部分は欠けていることは否定できない。

○CXなどでは2004年9月で放送終了。BSフジも同じく17話で一旦放送終了だが、2005年1月より残りの放送を開始予定。全26話だそうです。
2004年12月に毎日深夜1話ずつ17話までを再放送。CS フジテレビ721でも17話まで集中放送。

○2005年10月よりアニマックスで放送開始。サムライアニメとして同時期に放送されたSAMURAI7と同じCSチャンネルで編成されるのが興味深い。

○この作品の制作母体であるマングローブは、ようやく第2弾のアニメ制作が動き出すらしい。2006年に放映予定でWOWOWでの放送とまでは決まっているらしい。
 
 
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●モンキーターンのトピックス

 ○2004年1〜6月でTX系土曜深夜に放送されているTVアニメ。7月より新シリーズ(モンキーターンV)として継続放送決定。7月にこのアニメでの映像技術を元にしたPS向けゲーム発売予定。

○競艇を題材にした小学館 週刊少年サンデー連載のマンガが原作。マンガ原作者の前作「帯をギュッとね!」は高校柔道を素材にしたデビュー作であり、この作品は実は柔道に限らず中・高校生のスポーツをやっている人に比較的受け入れられていた作品である。たくさんの登場人物との関わり方をうまく描いている点で評判が良く、かつてニュースなどで高校・大学生のスポーツ選手の部屋でインタビューの映像を見ると、よくこのコミックの背表紙を書棚で見かけたものです。

○このアニメの制作主体であるOLMは、ポケットモンスターの制作で比較的知っている方が多いでしょう。
OLMといえば、コンピュータを利用したアニメ制作ではそれを意識させないくらい違和感なくつくる点で定評があるという印象がある。セルっぽいきれいなアニメ映像を求められた「鋼鉄天使くるみ」とか、時間的に小品ながらいろいろなシチュエーションの映像が求められた「ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だね」など、制作会社を意識させることなく丁寧な絵作りをしているといっていいかと思います。(少なくとも、同時期にいかにもコンピューター映像ですという感じの東映アニメーションよりも見やすかったのは事実)

○モンキーターンのボートシーンを2003年12月のアニメビジネスフォーラム2004で見たときには、かなりまだ動きや水面への背景の写り込みに違和感があって、これで大丈夫?と思ったものでした。
でも、2004年1月の放送開始時にはそういった違和感もほぼなくなって、競艇の中継映像よりも魅力的な映像に仕上がっていました。その後も映像の水準は高まってまして、実写では絶対表現することのできない水面直下でのボートの動きや水しぶきなどの映像を見ることができるということで、お得感のある作品。

○人と人の関係を描くというこれまでもある作品ではなく、どうしてもそれに加えて競艇のレースシーンを描けるという技術的な水準アップが必要になったという意味では、他のスタッフや資金を集められればできるという最近のアニメとは一線を画していると言っていい。
ストーリー構成も、原作が持つイベントごとに関係する人々が複雑に絡んでいき、納得ができる結果を見せて来られるように仕掛け、さらにそれに先行してレースシーンを発注しているはずなんですが、違和感を感じないようにうまく並べていることは、やはり評価に値すると思う。

○声の出演者のセレクトに関しては、比較的うまく新人に近い人とベテランを組み合わせているが、やはり最初の頃その新人の演技がしっくり来ないための違和感を感じました。
また、どうして競艇学校でのストーリーをその後の実際のレースでの話と絡めて構成する形を取らざるを得なかったため、主人公と動機のキャラの声の人が育つのに若干時間がかかった点が、当初の違和感が継続する結果となったようである。

○ほとんど競艇についての知識がなくても、(コミックスも、でしたが)その都度映像や登場人物のセリフによる説明がつくので見やすいと思います。
子供向けやマニア向けなどでは気になる俗にいうテレ東規制といったことを感じさせることがないのは、素材自体が実際に行われている競艇に沿って映像化していることも大きいような気がします。

…というネタを書いた理由は、原作通りだと厳しい映像となる場面が存在しているから。思い浮かぶのが下記の2例ですが…しっかり映像として放送されました。

・主人公の波多野が落水してプロペラで手首を切って出血する場面
・波多野の同期である女性レーサーの青島が優勝戦で敗れたあと、競技場内にある浴場で負けたことを泣く場面

○原作と異なる台詞となる部分が結構ありまして、そういった修正がかかっている台詞の多くは、現実の話として描く場合の制限や原作者が把握できなかった実際の状況を反映させたものであるらしい。
でも、登場する競艇場まで変わった例は、モンキーターンVでの江戸川→三国の例だけだったと思う。

○しっかりと賞金王チャレンジカップとリンクさせて話を進めてきましたねぇ。最終話も賞金王とリンクさせるでしょう。
コミックスを読んでいる方はご存知でしょうが、この後の話は愛憎劇といった方が…というくらい作品のトーンが異なり、競艇のレースそのものから離れている気がします。

●アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル のトピックス

  ○NHK総合で2004年7月から日曜7:30放送中のアニメ。全39話。先行した火の鳥より、たぶんNHKとしては挑戦したかったジャンルのアニメではないかと思えるくらい、番宣に力が入っている。

○原作が持つストーリーのよさをどうやって丁寧に作り込むかという部分が、まず重要とされるでしょう。それに、この作品をある程度年齢を下げた形も興味が持て、かつ現代にもマッチした形で作るというのは難しい挑戦と言っていいでしょうねぇ。
そのための仕掛けとして、メイベルというキャラクターを立てて、彼女の視点から物語を見せようということのようでして、メイベルの声を演じる人もかなり高水準のものを要求されますね。それを折笠富美子さんがうまく表現できているし、映像的にも設定としても違和感なく織り込めたことは、評価すべき点でしょう。

○考えてみると、ポワロとマープルはそれぞれ別個の作品の主人公であるわけでして、それをアニメとして結びつけるというのは、かなり斬新な構成です。そのためにも、メイベルという存在が重要な位置づけを持つのでしょう。

○NHK総合と教育・BSでのアニメの大きな違いは、実写のミニ番組がつくかどうかです。
このミニ番組が(アニメファンはあまり気にしていないようだけど)個人的には気に入っていましてねぇ…ABC殺人事件の時は、しっかりとイギリスの鉄道が出てきて嬉しくて嬉しくて…それに、原作者とその日放送した話と関連させたものになることが多く、興味深い内容がでてくることが多いです。

○名探偵コナンなどを見慣れてしまうと、探偵ものの場合は事件現場をきちんとある程度の時間描かなければならないと思っちゃうんですが、この作品では本当に遺体などは最小限しか表現されません。それよりも、状況を調べた結果について警察の担当者が語ったり、関係者の証言などに表現を集中しています。それで、表現すべき事件の全体像なり見る側の推理に必要な情報がきちんと得られています。原作がもともとそういった形で表現していることもあるのですが、不必要に事件直後の現場を見せなくてもいいことを、このアニメは示しているように思いました。

○声の出演の起用については、メインとなるポワロとマープルに俳優を主体としている方を配し、タイミングを合わせるより声としての重みが適度に出せることで選んだと思える配役となっている。また、アニメオリジナル(及びそれに近い)キャラには若手で比較的実力のある方、他にも洋画の吹き替えなどでよく見かける方々を配している点は、予算的に厳しくそれほど自在な配役のできない他のアニメと一線を画しているというところでしょうか。
また、ゲストキャラに俳優や歌手などの声優以外のタレントを使う点も、最近ではこの作品以外ではなかなかお目にかかれないと思う。

○アニメージュ 2004年9月号に、この作品のポワロ役の里見浩太朗さんのインタビューあり。
興味深い内容であるので一部紹介。

「声の中に、エルキュール・ポワロの匂い、現代の日本人でなく、70年くらい前のヨーロッパ人だというにおいを出さなきゃいけない。それで、最初にイメージした声を、毎週続けて出していかなければいけないということに、神経を使っています。アニメの声優は言ってみれば、押し寿司みたいなものですね。演技の秒数とか、絵の動きというカタが決まっている中で、どれだけ雰囲気を最大限に出せるか。試行錯誤しながら演じています。」

○アニメビジネスフォーラム2004でテレビ東京の岩田さんが妙にNHK総合でのアニメ復活を気にしている発言をしていましたが、BSなどでの購入ものと違ったNHKとしての番組方針をしっかり織り込んで作られる番組のストーリー構成などコンセプトの質の高さと勝負することに対して、気にかけていたのかもしれないです。

○再放送が思いの外早めに実現した作品となりました。ABC殺人事件(全4話。8月中に放送した分)を2004/9/23午前にNHK教育にて放送しました。
年末にも、集中して再放送する予定あるとのこと。
さらに、2005年4月よりNHK教育にて全話の再放送開始。

○全39話ですが、新潟県中越地震や特別番組などにより年度内で放映終了する可能性はなくなりましたし、あれほど番宣していた話が1ヶ月以上あとに放送となりましたからねぇ…

○直接関連する話ではないが、CXのアニメ7枠で同じ時間に放送していたワンピースが、2004年1月から19時に放送時間移動とのこと。

○2009年4月よりNHK Hi-Visionにて再放送開始。
 
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●機動警察パトレイバーのトピックス

「パトレイバー」は、
・バンダイビジュアルの基礎となる動きが見える
・メディアミックスの一つの形を提案したというエポックメイクな作品である
・職業を描いたコミックスとして、一つの完成形を提示した
・劇場版2作品については、海外も含めたクリエーターの評価が高い作品となっている

…などなど、長期でコンテンツ提供してきた作品であり、トピックスも結構あるのですが、逆に多すぎてなかなか手が出なかった作品であったりします。

気づいた点をちょいとずつ挙げていくつもりですが、気づいている内容があればボチボチあげてください。

-------------

○まずOVAシリーズとしてスタート。(以下旧OVAと呼称)
1988年4月から1989年6月まで7巻
このシリーズは、HTB・MBSを始めとした民放深夜のアニメ放映枠やWOWOW・CSなど多くのソースで放送される。
(2003年だったかNHK BS2のBSアニメ劇場でも放送されたなぁ)

○OVAと同時に、週刊少年サンデーでの連載も始まる。
1988年から1994年連載で全22巻。

○TVシリーズは、OVAシリーズと劇場版の後にスタート。
OVAや劇場版とは別個の設定でストーリーが展開する。
NTV系で平日夕方の放送。1989年10月から1990年9月放送で全47話。
CSなどでも放映され、TX深夜でも放送した実績あり。

○TVシリーズの続きという位置づけで新OVAシリーズが1990年11月から1994年4月までリリース。全16巻。

○劇場版は
1989年7月公開 機動警察パトレイバー(押井守 監督作品:P1と以下呼称)
1993年8月公開 機動警察パトレイバー2 the Movie(押井守 監督作品:P2と以下呼称)
2002年3月公開 WXIII 機動警察パトレイバー(遠藤卓司 監督作品)
2002年3月公開 ミニパト(神山健治 監督作品)

http://www.bandaivisual.co.jp/patlabor/main.html

○踊る大捜査線 the MovieでP1をパクっていることが、CXめざましテレビで語られましたが、すでに気づいている人が多かったなぁ。

○OVA発売前にプレリリース版として1500円程度のものを発売したり、OVA自体もその当時としては低価格の価格設定をしていましたねぇ。

○この作品の音楽担当は川井憲次さんでず〜っと変わっていないんですが、サントラの発売している会社が作品ごとに延々と変わり続け…旧OVAとP1がワーナーパイオニア(現ワーナーミュージックジャパン)、TVシリーズと新OVA・P2がバップ、WXIIIとミニパトがビクターエンタテインメント。

○バンダイが発売したパトレイバーに登場する98式AVイングラムのプラモデルは、グッドデザイン選定商品になっている。

○[コミックス]・[旧OVA]・[TVと新OVA]・[劇場版各シリーズ]は、それぞれ基本設定は同じではあるが、ある種のパラレルワールドのようになっている。
強いて共通しているストーリーがあるとすればコミックスの「廃棄物13号」という話をベースにWXIIIが作られているというところだけ。

○NHK BS2 「BSアニメ夜話」第2弾で押井守監督作品の劇場版が取り上げられた。

●月詠-MOON PHASE-のトピックス
○月刊コミックガム連載で2004年10月よりTX火1:30で放送中のアニメ。

○「萌え」狙いの絵だそうですが、そういった絵を見せるための設定や場面といったものはそんなにありません。吸血鬼の女の子と霊的に鈍感な(実は吸血鬼にとって特別な能力があるらしい)カメラマンが主人公とのこと。

○オープニング曲「Neko Mimi Mode」が何とも言えず…曲そのものはDimitri From Paris作曲のポップなインスト曲なのですが、葉月のリズムに合わせただけの台詞が妙に頭の中に残ります。さらに、オープニングアニメを見るとその定着率は倍増、なんでしょう。

…ン、10月下旬に渋谷センター街でBGMとして流していたんかい。

○映像としては夜の場面がほとんどを占めますので、闇をうまく描けるかが映像としての見せ方の主となりますが、結構センスよく描けていると思います。
話の構成も、徐々に謎のようなものが出てきていまして、きちんと次回話に興味をつなげて行っている感じがします。

○提供クレジットあとの番組エンドタイトルの絵は、毎回描く人が異なっています。オープニングアニメーションも、必ず毎回どこかが異なっています。(確か、第1話オープニングでは放送修正がかかった絵があったな)

○次回予告は、当然毎回違った絵ですが、ナレーションは次回のタイトルコール以外は「なぞなぞ」と「お兄さま、おやすみなさい」ですか…ずっと主人公の葉月(斎藤千和さん)の(彼女の声質らしくない)萌えっぽい声で行くかと思ったら、エルフリーデ(かかずゆみさん)やビゴー(立木文彦さん)がくるとは…

○確か、11/23放送の番組欄タイトルは「月詠 ネコミミモードで〜す。」…ちょっとオイ。

○11/30放送では、オープニングの絵がごっそり変わり、曲も「tsukuyomi mode」に変わっておりました。満月の夜、葉月がもう一つの人格に変わるという展開でしたから、それにあわせて…なんでしょう。たぶん。予告もなぞなぞはなかったですが、「おにいさま、おやすみなさい」はしっかりありましたねぇ。

○1月にはサントラが出るらしいが、どうもnekomimi modeの葉月のセリフだけのトラックが収録されるらしい。当然、シングルで使われなかったセリフも収録予定…って、おいおい。

○映像的なこの作品の特徴として、舞台の一つとなっているマルミ堂でわざと(8時だよ!全員集合の舞台コントのように)舞台セットのように引いた映像でカットを見せる部分が結構ある。ついでに(これも原作にないらしいが)金だらいが登場キャラに容赦なく落ちていく。

○シリアスに話が向いていたけど、結局コミカルに落として主要メンバーこれまで通りの…という感じのおちに、なんとなく納得できてしまったのはなぜだろうねぇ。

○ネットラジオ番組の月詠ラヂオ堂は、TV放映終了後も継続。主人公の葉月役の斉藤千和さんそのもののしゃべりが面白いから(本人はそう思っちゃいない)分かるわ。

○世界最速目指す新幹線登場
JR東日本が営業速度360キロの世界最速を目指して開発した新幹線の試験車両「ファステック」
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005062401000561

知らせてくれた友人いわく
「ネコミミ新幹線」(笑)

http://www.jreast.co.jp/press/2004_2/20050306.pdf
3月のプレスリリースでは、色つけていなかった絵だったから気づかなかった空気抵抗増加装置だけど、これは色を付けて正解でしょ。きっと。

たぶん、月詠-MOON PHASE-のネットラジオ 月詠ラヂオ堂では盛り上がることでしょう。
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/tsukuyomi/

…実際第40回(2005/7/8アップ)でネタになっていた。

トランベール(JR東日本の新幹線車内誌)2005年12月号に、設計開発者は空気抵抗増加装置を「レッサーパンダ」と呼んでいたとの記載がある。しかし、ここまで来たらあれは「ネコミミ」としか私には見えない。

○ネットラジオ番組の月詠ラヂオ堂は、50回とほぼ1年でようやく終了。ただし、別バージョンの0回やCDなどではゲストが結構でているのに、本月詠ラヂオ堂にゲストがでたのは最終回だけ。
最終回で驚いたのは、imidasの2006年度版に「萌え」のコーナーができ(それだけでもあきれるが)、そこで「ネコミミ」の説明で「Neko Mimi Mode」が登場するとのことだが…確かにそうなっちゃったことは認めざるを得ないと思う。

○DVD Boxが発売されるとのこと。それに関連して、AT-Xにて2009年終わり頃から放映されている。
 

●スクールランブル のトピックス

○週刊少年マガジン連載で2004年10月より2005年3月までTX火18:00で放送のアニメ。

○修羅の刻に続く、少年マガジン連載枠として放映されているものらしいが、あまりにも作品が違いすぎるので、それを忘れてしまいそうな…制作にマーベラス音楽出版という見慣れない会社名がでるのも特徴。(過去に新聞記事になった話であるが、6ヶ月以上前だからおぼえている人もほとんどいないでしょ)

○キャラクターを見るとメインは女性キャラが多いように見えるが、実際はそうでもなかったりする。塚本天満と播磨が主人公のようではあるが、それ以外のメインキャラが結構立っているし、それぞれの話ごとに登場するキャラが入れ替わりするので、結構制作する側としてはやっかいなはず。

○他の作品のパクリを結構入れているはずではあるのだが、たぶん気づかれていないんだろうなぁ…

○1放送話で3話分としてサブタイトルが設定されていて、きちんとCMで区切られているが、各サブタイがサザエさんやあずまんが大王のように均等の時間でなく数分から10分を超えるものまで様々。場合によってはエンディングのあとにもサブタイもどきの話を作る例もあった。ちなみに、その回のサブタイはオープニングの最初にでてくるだけで、アニメ本編ではそこでおぼえていないと分からない。

○この作品は、音楽とビデオの販売はそれぞれ別々のはず。音楽はキングレコード スターチャイルド事業部(以下スタチャと略す)・ビデオはマーベラスエンターテイメント。スタチャで小倉優子さんを獲得したという話を聞いていたが、この作品のエンディング曲で使うとは…個人的には意外でした。オープニング曲の堀江由衣さんは、スタチャが絡むとすると順当といえるんだろう。

○とりあえず学園恋愛アニメらしいが、ギャグっぽい部分が比較的比重が大きく、キャラクターごとに多層的にズレを作って、個別の話を機能させているようである。
このため、1放送話として脚本・演出は同一のスタッフが作っているが、個々の話は連続させたり別個にしたりと自在に作ってあるようである。これが最初の2ヶ月はうまく機能していると思う。まあ、TX18時台ですから、毒が少ないものしか編成されないでしょう。

○最近年末年始に放送曜日・時間を変更して放映する例が減っている(たいがいは放送休止にする)が、この番組は放送時間を変更して放送。2005/1/3(月)11:55からですが、実はマシュマロ通信(プレス TX日9:30)がその前に放送するというカップリング枠での放送。

○確か、出演声優を登場させたイベントを冬頃に、ミュージカルを春頃に実施して、結構人を集めていたような噂を聞いたことがある。
アニメは、いまいち飛び抜けた感じが中途半端だった気がするが、舞台という場だと結構楽しみやすい素材だったかもしれない。

○さらに、TVシリーズの続きとなるようなOVAシリーズをリリースするとのことで、放送終了からも引き続きセールスするネタを継続している。同一の掲載誌の作品でアニメ放映を継続しているなどファン層が重なるところへのCMなどの投下が出来ることも、こういった仕掛けを容易にしていると思われる。

○2005年にOVAを1作制作し発売、2006年4月より2006年9月に深夜枠で「スクールランブル2学期」としてアニメ制作、26話放映する。深夜枠でもそれほど作品の内容に変化はないものの、スタッフ・キャストに若干の変更があったらしい…が、そうそう気づくものではないはず。
 
 
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